世界4大ミスコンテスト
世界4大ミスコンテストの1つに数えられる美の祭典『2019ミス・アース・ジャパン』の日本大会が22日、都内で開催され、大分代表・大学生の伊徳有加さん(20)がグランプリに輝き、世界大会への挑戦権を獲得した。
伊徳さんはグランプリ受賞後のスピーチで「私を選んでいただきありがとうございます。まだ、ミス・アース・ジャパンになった実感はありませんが、32人のファイナリストと同じ気持ちで一緒に世界大会を頑張りたいです」と意気込んだ。
現在、大学で経済学部で国際金融論を学ぶ伊徳さんは、高校時代に走り高跳びで2回インターハイ出場経験もある。理想の男性には「誠実な方が良いです」と笑い、芸能人では「大沢たかおさん」と好きなタイプも披露。グランプリについては「家族と応援してくださった友人や先生に伝えたい」とし、目標は「すごく大きなステージなので、転ばないように」とあらためて話していた。
2001年に第1回の世界大会が行われ、ミス・ユニバース、ミス・インターナショナル、ミス・ワールドに匹敵する規模の同コンテスト。地球環境保護に対する意識や活動を重視した特徴的な内容となっており、例年80ケ国以上の国の代表が参加している。この日は、32人のファイナリストから自己PR、水着、ドレス審査や質疑応答を経て、グランプリが決定した。
トップ4にはそのほか、2位(ミス・エアー)に沖縄代表・大学院生の國吉澪花さん(22)、3位(ミス・ウォーター)に大阪代表・大学生の小竹よしのさん(21)、4位(ミス・ファイアー)に福岡代表・会社員の一ノ宮ひまりさん(23)がそれぞれ選出された。
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